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■代表者 長谷川寧 ■出演者 長谷川寧 藤田卓也 神長麻由 鈴木真琴 船津奈緒子 山下和美 飯田武 仲代貴子 吉田隆弘 ■スタッフ 三木拓郎 寺村典子 斎藤ゆふき 田村麻衣子 山下和美 石橋育恵 ■URL http://acme-box.hoops.ne.jp/
■プロフィール
■メッセージ |
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黄色い着物でエプロンに「寿」の文字を入れた「いけてない」女たちは、 工場で馬鹿明るく働き、嘆く。 工場が終われば場末のスナックで、女よりも美しいオカマのママの昔話にうっとりと耳を傾ける。 歌って踊ってポーズをとって、全てが明るく、馬鹿馬鹿しく、楽しくて哀しいレヴュー。 その中で力強く、すがすがしく堂々と生きていく、一人の「いけてないサイド」の少女の物語。 (写真:大空さん/文章:宇賀神さん)
長谷川:この作品は「序曲」という作品で、11月に麻布die pratzeという場所で行われます「交響曲」 というものをモチーフにした作品となっております。 日比野:ビデオで見せてもらったのは物語がもうちょっとあったと思うんですけど、応募書類を見ると、 どっちもやりたいというような、パフォーマンスと演劇を融合させたいというようなことを おっしゃってたんですけれども、どっちと言われるとどっちがやりたい? 長谷川:どっちというのではなくて、演劇の中にパフォーマンスという形で、やっぱりストーリーの 方を重視していきたいんですよ。ちょっと書き方に語弊があったと思うんですけど、 演出演出しすぎてて、パフォーマンスを重視しすぎてて内容が無いという、そういう形は すごく避けたくて。今まで演劇界の中でいろいろな方が、有名な演出の方とかいろいろ いらっしゃいますけど、やっぱりその中でストーリーを重視して、ストーリーを中心に 置いたものを作っていきたくて。演劇のストーリーの中でのパフォーマンスという意味では あるんですけど。 日比野:そうすると、僕は演出が上手すぎると思うんですけど、上手すぎるっていう意識はあります? 長谷川:ないです。 日比野:要するになんていうかな、わりとテクニックできちんと、その歳でこう、レヴュー的なものを きちっと型にはめて造れるっていうのは僕は才能があると思うんですけれども、今の話を聞くと、 そういうところには満足していないみたいですね。 長谷川:やっぱり中心になるストーリーというのをやりたくて、今回10分の中でそれをダイジェスト みたいな形で送るっていう手もあったんですけど、やっぱりこの中、10分の中でできる 芝居造りっていうのをやってみたくて。この芝居っていうのは昔16分でやったことが あるんですけれども、それを10分に縮めるということで、どうしてもストーリーとして 造りたかったっていうのはあります。 日比野:ストーリーの面白さよりも、演出の上手さの方が目立ってしまったような気がするんですよね。 長谷川:本編、「交響曲」という作品になるんですけれども、そちらの方で内容とか重いものを含んで いきたいと思っています。 坂 口:真ん中にいらっしゃるセーラー服の女性の方にとっても気迫を感じるんですけれども、 お芝居の造りが、必ず僕らの目線が彼女の方にむくように作られてると思うんですね。 それは普通の本公演のときもそういうスタイルなんですか? 長谷川:そういうことでもないんですけど、この話に関しては、この女の子の成長していく過程って いうのを見せたかったんで、この女の子に目を置くという風にしました。 坂 口:じゃあ他の方もまだまだ活躍する余地はあるということでしょうか。 長谷川:はい。今はたまたまこういう。逆に伝えきれない部分も10分ではありますし、それならば 一人の女の子を深くわかっていただこうと思って、造りました。 坂 口:はい。わかりました。ありがとうございます。 (記録:宇賀神さん)
にしかど (nskd@enpe.net)