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■代表者 山本雄生 ■出演者 山本雄生 黒崎愛 小村悠 ■URL http://www.interq.or.jp/enka/sinatari/yakko/index.html
■プロフィール
■メッセージ |
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うそ中国語をしゃべる弁士の男。全身白塗りの男。あたまに何かの芽が生えている。 顔を白く塗った少年姿の女優が本を読みながら入ってくる。「あたまやま」の物語を読んでいる。 白塗りの男が演じるのはその「あたまやま」の物語。不思議な動きの踊りを踊る。 少年があたまの芽に水をやると芽が伸びてくる。その先にメガネがついている。 それをかける白塗り男。 (写真:大空さん/文章:渡辺さん)
白塗りの男が主宰の山本。 山 本:落語の「あたまやま」というお話がございまして、本来の落語のほうでは頭のほうに 桜の木がはえまして、みんな花見だとかにやってきたりとかして、なんたらかんたら っていうお話なんですけども、ちょっとまだ桜のはえる段階ではないですね。 というか、まだ芽だという、芽であって変な物がでてきちゃったという段階の パフォーマンスでした。 司 会:はい、それでは質疑応答のほうに入りたいと思います。 日比野:「あたまやま」を語らなかった、最初彼女が少し話をしましたが、最後まで 語らなかったのは、これは何らかの計算なの? 山 本:はい、まだ芽の部分ということです。 日比野:あ、なるほど。そのほんとの中国語だかニセの中国語だかわかんないんですが 山 本:ニセですね 日比野:その方がしゃべってた話だともうちょっと進んでいたような気がするんですが。 話が少し遅れて始まって、もうちょっと先のほうに進みますよね。そこの部分を 日本語で語らない、それも芽が出てこなかったってことをいいたいから? 山 本:全体といたしまして、語りと踊りのコラボレーションみたいなことを考えていたもので、 必ずしも日本語でなくてもいいんじゃないかという考えをもったわけです。 日比野:観客の皆さんは「あたまやま」の内容は知っていなくてもいい。 山 本:はい。例えば外国人の方ですとか、日本国籍でない方に見ていただいても、 言葉がわからなくても伝わるものを目指してます。 日比野:あの会場設営に全然時間をかけられなかったと思うんですが、高いですよねここ。 そこは正直辛くありませんでした? 山 本:タッパがですか。 日比野;正直言うとちょっと空間の使い方がもったいない。 山 本:いつも大掛かりな舞台を組むんですが、ちょっとやっぱり、設営の時間がないのと 広い場所なんで逆にこじんまりと一つの空間が作れればと思いましてこういった形に しました。 松 本:やろうとしていることは、なかなか新しいことをやろうとしていると思うんですが、 弁士の方は勝手にやったほうがいいんじゃないかな。自分だけでそれぞれ勝手にやるって いう、なんか今日ちょっと説明をされているようなシーンがありまして、あの、 小林(弁士役)さんですか、ちょっと説明になってるような感じがしたんで彼は彼なりの 世界をこっちのほうでやって、あなたはあなたで世界やってるというほうが見ているほう には面白い気がしたんですけども。僕は落語の「あたまやま」を何回も見てるんですけど、 紋付を着た舞踏だと思ってるんですよ。で、山本さんの舞踏はちょっと負けているんじゃ ないかと。もう少しがんばってほしいな。だから、弁士の言葉があなたの動きを補足しない ほうがいいと思います。勝手なこと言いましたけども、感想です。 山 本:ありがとうございます。 坂 口:あのーとてもムチムチ感のある体つきで素敵だと思うんですけど、今日のダンスの パターンというのが、いつもやってるスタイルのほとんどなんですか、それとも野外で やるときなんかは違う動きになるですか。 山 本:そうですね。基本的に振り付けをしてないもので、インプロビーゼーションで 動いてますんで、その時によっていろいろあります。 坂 口:その一部ということですか 山 本:はい 坂 口:ありがとうございます。 山 本:ありがとうございます。 司 会:よろしいでしょうか、それでは町奴さん、どうもありがとうございました。 山 本:ありがとうございました。 (記録:渡辺さん)
にしかど (nskd@enpe.net)