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■代表者 タニノクロウ ■出演者 石渡崇徳 服部憲路 新井勝人 ■スタッフ 玉置潤一郎 高橋良 くぼの裕久 ■URL http://www13.u-page.so-net.ne.jp/pf6/takanori/index.html
■プロフィール
■メッセージ |
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映像から入る。車椅子の男が、マネキンを拾い、車椅子に乗せて歩く。 スクリーンを破って映像の男が登場する。真っ白な額ラン姿のジャスミン君。手足のない男。中途半端な白塗りの男。 不思議な言葉が飛び交い、ジャスミンティケーションなる世界、ナンセンスな空間が構築されていく。 (写真:大空さん/文章:渡辺さん)
司 会:タニノさん、代表者の方、お願いいたします。 タニノ:あのう、僕ジャスミンティーが好きで、中華料理を食べた後の、飲んだ後の何もなかったか のような感じを、今回目指したかったということで、作りました。 司 会:ありがとうございました。それでは質疑応答のほうに入りたいと思います。 ウニタ:僕はよく劇団さんに何をやりたいのかということを明確にしてもらうことでいろいろ 考えるんですが、なんか何をやりたいのかのわからなさが、もしかしてこの劇団の魅力では ないかという気もします。アングラをやりたいのか、笑わせたいのかなどなどありますが どれも非常に中途半端で、それは例えば、白塗りの徹底のなさみたいな。 顔だけ白塗りしてる人がいるかと思うと、人民服まで白塗りして、しかし帽子は塗られてない とかですね。顔の真ん中の部分ぐらいしか白塗られてないとかあるんですけども、その辺の 中途半端さってのが狙いなのでしょうか、それともやむにやまれずでてきてしまうものなんですか タニノ:もちろん狙いなんですけど、わかりやすいところで中途半端っていう意味では狙いです。 後、何をやりたいかっていうのについては、アングラもあまりやりたくないんですけど、 笑わせたいっていう意味でのあつかましさを作ったつもりはないんですけど、まあひとつは やっぱり、かわいらしさっていうのを出したいっていう(会場笑い)あのう、チャーミングだなって 思わせたいっていうか、小さいものってかわいいから、あいつ(手足のない男を演じた)を 今回小さくしてみて、かわいいなあと思いながらやってたんです。 ウニタ:ちょっと陳腐な質問なんですけど、庭劇団ペニノっていう劇団名については。 ご説明いただきたいんですけど タニノ:庭っていうのは、ゆとりを持ってという、目に見えてゆとりのあるものといったら お庭かなあということで庭と付けたのと、あと、和風である、和風がすきなんですけど。 あと、ペニノというのは、恥ずかしいんですけど、タニノとペニスを混ぜたんですけど(会場笑い) 日比野:あの、ポーランドの演出家にカント−ルとい人がいますが、最初の映像がカントールぽかったん ですけど、見たことありますか。 タニノ:えーっと、あまり、監督名は覚えてないんですけど 日比野:「死の恐怖」っていうのが、多分日本では一番有名だと思うんですが タニノ:それは見てないです。はい。映像は僕ともう一人で作ってるんで、そっちのが見てるかも しれないですね。 日比野:映像の画の撮り方っていうよりも、小道具の使い方が、例えば人形を使うとかがカントール ぽかったなって思ったんです。あの、ちょっと役名がわかんないんですが、ジャスミン君て 言うんですか、学生服みたいな、あれはどうやって作ったんですか。 タニノ:あれは学生服にスプレー塗っただけなんですけど、白い。 日比野:あの、今年のイッセイ・ミヤケのコレクションにすごい似てるやつがあって、かっこいいなあ と思って、ほしいなあと思ったんですけど タニノ:あそうですか、(どうぞ、というしぐさに、会場笑い) 司 会:ありがとうございました。他審査員の方よろしいですか。はい、ありがとうございました。 庭劇団ペニノさんでした。 (記録:渡辺さん)
にしかど (nskd@enpe.net)