劇団MCR


■代表者 櫻井智也
■出演者 櫻井智也・おがわじゅんや・北島広貴・上田房子・江見昭嘉
■スタッフ 八田雄一朗
■URL http://www.mc-r.com/

■プロフィール
1994年櫻井智也(ドリル)を中心に結成。年2〜3回のペースで公演を行い、2003年7月で21回の公演を数える。「笑えることを笑えるように」「物語は些細な日常の中にこそ潜んでいる」をコンセプトに、より観客に近い舞台を上演するため活動中。「笑い」を主たる目的とするのではなく、「笑う」ことにより観劇への集中力を高め、より物語へ集中して頂くための「潤滑油」としての手法としている。

■二次審査会に際して
普段のMCR公演のエッセンスをそのままに。あからさまに真新しい表現方法を模索するのではなく、今現在使用されている表現方法を、より洗練により効果的にするため、細部にわたりこだわっています。観ていると簡単、でもやると難しいのがMCRのステージ。お客様には素直に楽しんで頂ける作品を、審査員の皆様にはその細かい心配りを感じて頂けると幸いです。


《プレゼンテーション》

 

(写真:村岡 結香さん)


《質疑応答》


司 会:はい、どうもありがとうございました。
    櫻井さん、はい、それでは簡単に自己紹介をお願いします。

櫻 井:MCRです。よろしくお願いします。

司 会:(舞台上のメンバに向かって)
    もし汚れていたらあれなんで・・・ちょっと、モップか何かで拭いてください。

    はい、それでは、質疑応答の方に入らせていただきたいと思います。
    よろしくお願いします。はい、堤さん、お願いします。

堤  :些細なことで申し訳ないんですけど、オーディションを受けにきた男の方が、
    舞踏みたいだと言われて、衣裳は?と言われて、「地球だ」と答えるのは、
    意味があるのでしょうか?

櫻 井:僕、舞踏とか、あんまりわからないので、
    まあ、表現をする場合において、やはりその地球というか、その大きなものから、
    自分のこの身体を使った動きに表してるのかなと思って、解釈というか、
    引用しただけなんですけど。

堤  :ああ、そうですか、わかりました。
    いや、あの、舞踏を創始した、土方巽という人は、地球の重力を感覚的に捉えて、
    舞踏を始めたんですね、だから・・・

櫻 井:そうなんですよね。

堤  :あ、わかってました?

櫻 井:はい、それは、はい。

堤  :あ、わかりました。

櫻 井:はい、すいません。

天 野:土方巽は、家がうどん屋で、鳥肉を持って・・・っていう・・・

櫻 井:それもあの、文献で・・・鳥肉、鳥肉、はい、鳥肉。
    まあ、バーズというか、チキンですけども。

天 野:何日目ですか?

櫻 井:はいっ?

天 野:あ、鳥肉。

櫻 井:鳥肉? はいっ?

天 野:今、鳥肉。

櫻 井:鳥肉が? 何ですか?

天 野:いつ、買いました?

櫻 井:あれは・・・二日前ですね。

天 野:自分で絞めました? 買いました?

櫻 井:えーっと、どっちの方がいいですか?

天 野:肛門から入れずに、脇腹から入れてます?

櫻 井:えーと、そう、肛門の方に穴が開いてますね、はい。

天 野:首を指で動かしたりとか、色々やってたのか・・・

櫻 井:いや、元々、西友とかで売ってるのはアタマがなかった・・・

天 野:なかった、ああ・・・

櫻 井:ええ、それかなと思ったんですけど、買ってきたのが思いっきり
    濁った目があったんで、見えないだろうけどいいかなと思ってやりました、はい。

司 会:はい、ありがとうございます。

ウニタ:今日のネタっていうのは、このガーディアン・ガーデンの、
    オーディションそのものを批評する、という意図はあるんですか?

櫻 井:そうですね、そこまでは、深い意味はないですけども、
    過去の、ガーディアン・ガーデンのフェスティバルをみると、
    「普通」という言葉を使っちゃいけない、というような風潮が見えますので、
    僕らやってること、友達に「どんな芝居をやってるか」と言われたら、
    「普通の芝居」としか言い様がないんですけど、その中で、まあ僕なりにというか、
    そうですね、普通なものから見れるものがあればな、と思ってます。

司 会:はい、よろしいでしょうか?
    はい、どうもありがとうございました。
(記録:熊上 みつみさん)

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にしかど (nskd@enpe.net)