reset-N


●公開二次審査の模様●

●中野愛子の楽屋レポート●

●初日舞台写真●

●若手演出家による初日レビュー●


公演案内

前身は、上智小劇場を拠点に美しい舞台空間を追求した劇団reset.。2年間に4作品を発表した後、'93年解散。その後、より力のある舞台表現を決意し'95年に起動したユニットがreset-Nである。以来、理解への渇望と愛への麻痺を刻んだ“サイン”、歪んだ愛の終焉を痛切に描いた“knob”、逃げ場を失い崩壊していく魂を見つめた“MARKET”と、「現代の絶望」に根ざした物語をプロダクトしてきた。さらに'96年9月には、多様な物語の共存を実現するスタイルで“mass”を発表した。これまでのスタイリッシュな芝居づくりとこの新しいアプローチを共に発展させ、現代劇をリセットするべく活動中である。よりシャープに。よりディープに。

5月30日(金)〜6月1日(日) reset-N『mass criminal』

●作・演出/夏井孝裕 ●舞台監督/岡周 ●照明 三谷洋平 ●照明操作/菊池直子 ●音響操作/吉村明子 ●衣装/矢野洋子(鈴なりや) ●宣伝美術/飯野真由美 ●制作/萩原敦子 ●製作/タービン ●出演/久保田芳幸 太田一郎、境宏子、清水洋史、町田カナ、平野☆正、池田寛之、増戸香織、松本大、太田希望

昨年9月、我々は“mass”という作品を上演した。90分間に37本の短い芝居を重ね合わせた新しいスタイルだったのだが、思いがけないほどの好評と確かな手応えを得た。成功の理由は色々と考えられる。これまでのreset-Nを支えていたタイトな構成・選曲を前面にアピールできたこと、一人芝居、マイム、語り等を縦横に駆使したこと..etc.しかし最大の要因は、演技者が自分のエンゲキを手に自力で舞台に立ち、それぞれの物語を背負い、差し出した、そのことであると思う。実力のある若い演技者の個人プレイが劇場で一つの確かな流れを作ってゆく、“mass”というシステム。エンゲキを壊し、作り、崩し、整えるというプロセスを経るこのスタイルで我々は“masscriminal”という新作を上演する。壊しながら作るということでしか現代にコミットできる舞台芸術は生まれないという気がするのだ。演劇よりも劇的な何かへ。reset-N“mass criminal”。

開演時間:5/30(金)  19時
     5/31(土)  14時/19時
     6/1(日)  14時
チケット:前売2000円(日時指定自由席) 当日2200円
お問い合わせ:03-3634-4316(タービン)

(以上ガーディアンガーデンフェスティバルちらしより)


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にしかど (nskd@enpe.net)