風呂で食べるミカンが 超 おいしい季節となりましたが、
いかがお過ごしですか。
鈴木その子さまが お亡くなりに なってしまいました。
アタシのひそかな夢であった
岸田今日子さま・鈴木その子さま・松島トモ子さまの
「三人姉妹」の上演も 夢のまた夢に終わってしまい・・・
人間、あっけなく死んでしまうものだと 無常感でいっぱいです。
豪邸建設目の前にして無念いかばかりか お察し もうしあげます。
そんな今、
「恋が成就せぬまま死んだ主人公の身体がパーツごとに売買され、
そこに宿った執念が、被移植者を狂わせていく
土着SFミュージカル(シアターガイドより)」
というゴキコン新作
「Death
Musical 死期」のストーリーには、深い感慨をおぼえます。
「執念」は 舞踏 で表現されていくのでしょうか。
天皇誕生日&クリスマス、という、
神道にもキリスト教にもそむいてしまいそうな 時期の公演ということで、
「こち亀」に出てくる
「めりーくるしみます」
と書かれた 巻きぐそトッピングの ケーキを食べるような
バチあたりな感覚に陥ります。信者でもないのに・・・。
年末の忙しい時期、今年最後の、
いや、今世紀最後に見たエンゲキはゴキコン、
という輝かしく晴れやかな方も、世の中には出てきそうです。
余談ですが、舞踏系出身のスピロ平太を看板にかかえるゴキコンの
世界をそのまま映像化したような映画
「恐怖・奇形人間(主演:土方巽)」。
舞踏の父・土方巽スピリッツ満載の、この映画のリメイクの際には、
ぜひとも舞踏系ゴキコンメンバーが
総出演してほしいものです。
さて、ゴキコンが一気にメジャー(?)になったのは やはり
GGフェス出場が きっかけでしょうか。
そのGGフェスから出た劇団のいまを紹介する
「公開審査会デラックス&世紀末演劇トークバトル」
は、もちろん、見逃せません。
ゴキコンは 公演と重なった関係で出られないそうで、
「この機会に再びゴキコンの数々のミュージカル・ナンバーが聴けるかも!」
という 淡い期待は 打ち砕かれてしまいました。
今年「キレイ」「オケピ!」などの
和製ミュージカルブームの火付け役となったのも
ゴキコンではないか、と、ささやかれているほどの
オリジナリティあふれる 楽曲の数々!
ああ、そして何よりあの、GGフェス選考会での伝説の歌
「か〜〜〜〜〜の〜〜〜〜〜〜じょ〜〜〜〜〜
い〜〜〜な〜〜〜い〜〜〜歴〜〜〜〜
35年〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カー!(←しょぼい 効果音)」
がもう一度聴けないのは 非常に 残念です。
あれこそ 真の プレゼン!今後の出場団体の よきお手本です。
でもクリスマスイブだってのにGGフェスに行くと、
「彼氏いない歴 26年なのね」
と思われそうで ちょっぴり勇気のいる 乙女心をうしなっていないアタシです。
さて先日「シアタートーク」なるイベントで
チンコ演劇評論家 として華々しいデビューを飾った
我らが 小雪姐さん。
セクシーライターとして、そしてネットアイドルとして
超 人気を誇る彼女を またまた生で拝めるチャンス!
えんげきのぺーじ主宰・にしかどなおき氏が講師を務める
池袋コミュニティカレッジ「インターネット演劇道(悦楽篇)」
最終回12月21日(木)19時〜21時のゲストが
小雪姐さん、という 超レア情報をキャッチ!
っていうか、「ゲスト・えんげきのぺーじ おすすめライター(若手)」
と、この講座を受講しているアタシは、たしかに聞いたので、
最年少=岩城 京子嬢
つぎに若いの=小雪姐さん・アタシ
・・・銭を払って受講している アタシもゲスト なんでしょうか。
「ヨコウチ会長っておんなのかた だったんですか」
など、ネットオカマだと思われていること多々ある このあたくしも?
悦楽篇、というからには
「アタシを抱いた あの演出家」
「H川社長とのパジャマパーティーの夜」
などのげんなりトークを炸裂させたまえ、ということなんでしょうか・・・。
ざんねんながら、演劇人の誰に抱かれた こともなく
おさそい すら なく、
H川社長のパジャマパーティー などは
20代前半女子限定、と まことしやかにささやかれており
年齢制限で みごと おっこちているアタシは
ステキなこと なにも しゃべれないんですが。。。
しかしもちろん小雪姐さんには、ハイレグからリチャード・フォアマン
という幅広い範囲で 劇中に露出されたそれをグラフ化した
“演劇人チンコ評論”のコーナー もアリ?!と、期待度 大です。
年齢を偽っているとしか思えない 岩城京子嬢のオヤジくさいトーク
も超 みもの!
さて、100年生きているわけではありませんが、なんとなく
20世紀のしめくくり、ということで
今年最後の観劇えらびにも、熱が入ってしまいます。
師走は忙しく、しかし見たいものは沢山あり・・・・・・。
ベターポーヅ「ノイローゼ・ダンシング」
は、先日「ラフカット」であたまの足りない 妹役を好演した
松浦 ワカコちゃん大好きなアタシとしては 見逃すわけにはいかないし、
おなじく「ラフカット」であたまのアブナイ 運転手役を好演した
ノゾエ征爾作・演出・出演の「愛染スキャット」も気になるし、
「The Cherry Bonbers
」は 種子、という
しゅし だか たねこ だかわからない(っていうか誰) 女優さんが気になるし、
トークもエッセイも面白い別役さんの
「“不思議の国のアリス”の帽子屋さんのお茶の会」は
でたらめに しかし絶品に仕上がっていること間違いないし、
アタシの中の目玉である「第6回新人戯曲賞公開審査会」は、
チラシ内“一次審査通過作品リスト”のなかに わかぎえふさんがいますが、
彼女って新人?
また、“応募者の投票で選ばれた審査員(チラシより)”のなかには、
宣伝写真が若すぎる ヨコウチ先生が!
そしてヨコウチ先生といえば、
扉座の忘年会が12月18日 原宿DEVIESで!
そしてエンゲキファンとしては、
大晦日に何を見るかも、重要な課題ですね。
カムカムやらサモアリやらスタジオライフやら
ボーイズタイムやらナミギンやら、
そして大阪・シアタードラマシティでカウントダウンイベントがありますが、
「大晦日にはやるけど カウントダウンはね・・・・・・」
という ひかえめな新人、
だけど話によると やってる芝居はすごい知的で挑戦的、と
えんぺおすすめ人 にしかど氏・ウニタ氏の間で噂の
シベリア少女鉄道「もすこしだけこうしていたいの」
は アタシの中で、今世紀しめくくりエンゲキ 最有力候補です。
もしくは青年団「さよならだけが人生か」などを
静かに 蕎麦をすすりつつ
「・・・うまいのか」
「ええ、まあ」
とか言いながら、見たいものです。
そして家に帰り、aiko・小柳ゆき・花*花などの・・・ビジュアル系
・・・の出演が決まり うれしい 年越しになりそうな
紅白歌合戦でも見ようと思います。
よいお年を!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて新年の初芝居は、「真情あふるる軽薄さ2001」
と決めている方も 多いのではないでしょうか。
なんと言っても「2001」ですから。
こちらは「愚民の行列」をする参加型自由席のほうが 売れているとか。
参加劇といえば、あるイミ「グリークス」もそうでしたね。
開場時間も入れたら11時間、自己忍耐力検証をした観客。
また、「人は11時間座らせると どうなるのか」
と、実験劇・参加劇好きなニナガワ先生の 演出の一貫
だったようにも思います。
ニナガワ先生自身も、
白石加代子さまの 胸ポロに卒倒したり、
幹二朗さまなどの 個性あふるる役者たち2000を率いたり、
そして最近は、あらゆるところで同時期に演出を担当し、
自らの身体で限界に挑戦、という 壮大な実験劇をおこなっているようです。
「真情・・・」は、タイトルの、清水のセンスもさることながら、
“ナンセンス!破廉恥!恥部!”
という、やみくもに初演当時の流行語をちりばめた
仮チラシがおかしくて大好きです。
どうせなら、この芝居は
装置は、伊勢丹から盗んできた
トイレットペイパーを紙粘土代わりにこねまくった
という時代に体験したかった、
機動隊とか市外劇とかが劇的だったころに
その空気の中で、
初演時のように深夜に見たかったですが、
そんな「伝説」をどうくつがえしてくれるのでしょう。
ところでニナガワ先生は、なぜいつも黒い服を着ているのですか。
いつも暗闇で ポツンと光って います。劇的です。
ところで、美少年発掘家としても名高い ニナガワ先生ですが
「今回はフレッシュな 美少年が でないわ・・・」
「今年はニナガワ先生&藤原竜也クンの
芝居で幕開けしたのに・・・」
とお嘆きのアナタ!
だいじょうぶ!
コロスのなかに 美少年がいるかも しれません。
ニナガワ先生は、手垢のついていない美少年は
たとえ参加型観客のなかであっても 拾い上げ
かれの美を引き立たせて くれることでしょう。
“ナンセンス!破廉恥!恥部!”に対抗できるのは、
“ほんとうの猥雑!?川村毅演出「近代能楽集」”
と、えんぺPRの部屋でも宣伝している 第三エロチカでしょう。
とくに「卒塔婆小町」では
“老婆役に久々の出演であり、'89年にも同役を演じた川村が取り組み
ます!
?なんとも猥雑な高貴なるグロテスクな世界、御期待下さい。”
・・・猥雑 とは、勝負をかけるときに
「きょうはノーパンで きちゃったの・・・。」
とうるんだ目で言う、
そんな大人の礼儀、レディのたしなみ、夜のエチケット程度が
ほんとうの猥雑だとおもっていた 子どもな アタシをしかりつけるよな
ショッキングな 川村毅さまの 女装宣伝写真!
チラシに 彩りをそえて おります。
そしてチラシおもてには
“僕ってね、どうしてだか、誰からも愛されるんだよ”
という、藤原竜也クンバージョンと おんなじセリフの 引用!
竜也クンバージョンは、竜也クンの上半身裸の写真が
チラシに そえられており
じつにその言葉に 説得力がありましたが、
川村毅さまの女装は なんていうかなんともいえません。
しっかし“猥雑な高貴なるグロテスクな世界”
って・・・・・・、イミわかりません。が、超 行きた〜い!
そして記念すべき21世紀のダンスはじめは、
「不一致」で、強烈にインパクトある
パワフル かつ カッコいいダンスを繰り広げてくれた
イデビアン・クルーの新作「フリムクト」
で キマリだね!
さて新年、新世紀にあたって
あたらしい自分になりたいナ、と夢見る少年少女には
チケット会社・イープラスのHPにて人生相談コーナーをもったり、
えんぺ にて GGフェス参加劇団の稽古場レポートを
していたりで大活躍の
ゴキコンの主宰・Dr.エクアドルさまによる
池袋コミュニティカレッジワークショップを オススメ!
Dr.エクアドルさま、ゴキコン・メソッドをもっと世に広げて!
もう、ゴキコンからはひとときも 目が離せない新世紀になりそうだね!
ほか 見に行きたいのは、
「空のロマンをおしえてくれたのは教官」
などと 口走ってしまう世代なアタシだから
風間杜夫ひとり芝居「カラオケマン」、
麗しの筒美京平サウンドにのせて、というのがそそられる
「白鷺城の花嫁」、
戦士替えのたびに見逃せません「美少女戦士セーラームーン」、
アタシが生きている限り一生現役でいてくれそうな
森 光子先生&赤木春恵先生(ラサール石井ではなくホンモノ)
が共艶「新橋ラプソディー」
でございます。