|
>セロトニン瘍子ちゃんも毎月楽しみにしている「おすすめ芝居」、原稿よろしくおねがいいたします。(ニシカド註:←原稿督促のメールより) セロトニン瘍子ちゃんありがとう。ロリコン魂を刺激する「NGなし女優」として、今回の「ちょっぴりスパイシー」も頑張って下さい。 新曲が何十曲も聞けてしまう本格ミュージカルに初挑戦したというゴキブリコンビナート「ちょっぴりスパイシー」★★★★。とっても期待してます。あの大地から聞こえてくるようなおぞましい歌が延々聞けるこの公演は、演劇マニアにとって、ひと足早い紅白歌合戦みたいなもんです。関係ないけど、最近ATOKが壊れたのでことえりを使いはじめたら、「ちょっぴりスパイシー」を「ちょっぴりスパイC」と、まるで「劇団ズーズーC」のように変換されてしまいました。 紅白というか拙者ムニエルの村上大樹と劇弁猫ニャーのブルースカイによるTEAM共同責任「最後の晩餐」★★★★も同じく期待しています。村上大樹は村上春樹と一文字違い、僕ともほとんど同じ名前ということで、勝手に親近感が湧いてきます。ブルースカイは。。ああ、そうそう。10月の「ラフカット」面白かったです。ブルースカイの「世界一の謝罪をする最高のレストラン」の話第3話と、ラフカット以上に髪の毛がどんどんカットされていく堤泰之による第2話がよかったですね。しかしラフカット、毎回演劇畑以外からもってきた脚本の方がレベル低いような気がするんですが。。これだったら演劇畑から全員呼びつけたほうがいいのでは? と毎回思います。 ああ、ラフカットといえば、僕の観にいった回(土ひる)に、なかなか見られない素敵な事件が起こっていました。 それよりも土曜マチネ・・・ひさびさに劇場でキチガイを見ました・・ ラフカットは2話目と3話目の間に休憩が10分あるのですが、その休憩時間中、いきなり場内に怒鳴り声が…。 みると、2つ前の席に座ってる会社員風の背中をした人の前に、男が仁王立ちになっているではないですか。 よく見るとその男は、さっきから2話目の間中、バシャバシャ写真を撮っていた、通路を挟んで真ん中側の同じ列に座ってた人物。風貌は、シアターガイドの今井さんと、猫のホテルの市川しんぺーを足して2 で割ったような。。 まぁ、一言で云うと「小デブ」です。 「飲んだり食ったりしちゃダメなんて言われてねーんだよ!」 「外に出ろよコノヤロー!」 な、なに怒鳴ってんの? こいつ。。。 流山寺事務所の打ち上げなどで、怒鳴り声には慣れっこの演劇人たちにも、このスペースゼロじゅうに響き渡る怒鳴り声は、ちょっぴりスパイシーすぎて当惑ぎみ。 なんでも、座ってる会社員に、「上演中に食事はしないでくれ」と、ほんのちょっと注意され たのがカンに障ったようです。 わけのわからない言葉を場内中にこだまする大声で絶叫しながら、何度も殴りかかろ うと拳を振り上げる今井しんぺー。 それを止めようとする周りの客。 その遠い向こうの客席からクールに見守る「セリフの時代」の堤さん。。。。 「これはまさに『セリフの時代』だ!」 なんてこと便乗して叫んだりせずに、クールに決めてます。素敵。。 で、制作の人をはじめ、ラフカットの堤さんも出てきましたが、イカレタ男 は叫ぶことをやめません。 なんとか10分ほど経過して、男はロビーへ連れ出されたんですが、場内はドンヨリし た雰囲気に。 外からブ厚い鋼鉄の扉を通して、キチガイの絶叫が延々と聞こえてたのに、あの境遇の中で芝居を続けたブルースカイ組は立派でした。 いやーひさびさにいいものを見せてもらいました。「最近、隠し○○してる客がいるんで、持ち物検査をしてるんです」(QuickJapan次号インタビュー中の三浦大輔氏の言葉)というように、演劇も持ち物検査っつーか人物検査をする必要がある時代なのでしょうか? 「それは『セリフの時代』!?」 違います堤さん。 ああ、そういえば、こないだ家に帰ってみると、届いていた一通のDM。 それは劇団・ハラホロシャン グリラからの公演案内でした。 タイトルは 「あなたとホテルに来た理由」。 裏面をそのまま引用すると・・ ラブホテルを訪れる何組もの男女。 いずれもその裏には「ある理由」が隠されていた…!! 他人から見れば小さな出来事も、恋する男女にとっては大事件!! ハラホロシャングリラの新作は、 幾つもの些細な恋愛事件が絡み合うオムニバス恋愛コメディ!! 作・演出 中野俊成 ……うーん。 どこにも 構成・演出 三浦大輔 とは書いてなかったですが、これはどこからみても、ポツドール!? ラブホテルを訪れる何組もの男女。 いずれもその裏には「ある理由」が隠されていた…!! 他人から見れば小さな出来事も、恋する男女にとっては大事件!! ポツドールの新作は、 幾つもの些細な恋愛事件が絡み合うオムニバス恋愛ドキュメンタリー!!!!!! ついにポツドールにもフォロワーが…。 ラブホテル好きな横内会長もぜひ ハラホロシャングリラ に出て、先を越されないように一緒に再演してほしいものです。 あとは、普通にクラブにフライヤーが置いてあってビビった、オフィス怪人社「笑いの神様 」★★★(EHHE、大佐と三等兵など出演)や、大阪いったら普通にテレビに後藤ひろひとが出てきて宣伝してたG2プロデュース「天才脚本家」★★★、「いつ留学してたの?」「留学前より芝居してるじゃん」「てゆーか、数カ月なら留学じゃなくてホームステイじゃん」と白タマニアの声が聞こえてきそうな羊屋白玉(AV男優の志羅玉弾吾とは字違い)+指輪ホテル「Dreamtime in Morishita …」、予想のつかない庭劇団ペニノ「環と紫煙のアンギュラム」★★など、11月もいろいろありますね。 |